FSx for Windowsでの共有フォルダ作成方法

先日投稿したFSx for Windowsの共有フォルダ作成方法を書きます。

FSx for Windowsは、デフォルトでshareフォルダのみ作成、共有がされています。

shareフォルダだけを使うのであれば、特に新規で共有フォルダを作成する必要はありませんが、ほとんどの方がshareフォルダを使わずに既存のファイルサーバと同じ共有名のフォルダが必要になると思います。

FSxの共有フォルダを作る場合には本記事を参考にしてください。

FSxのデプロイ方法は下記記事で紹介してます。

前提条件

共有フォルダを作成するにあたって、以下の条件に該当したクライアントが必要です。

・WindowsOS
・FSxと同じドメインに参加済み
・Domain Adminsのアカウントでログイン
・10.0.0.0–10.255.255.255/172.16.0.0–172.31.255.255/192.168.0.0–192.168.255.255の範囲内のIPアドレスが設定済み

特に複雑な条件ではありませんが、FSxと同じVPCにEC2をデプロイするのが一番トラブルが無くていいかもしれません。
NWの条件などがあるのでオンプレミスのサーバからだと操作できない場合があります。

FSx for Windowsの共有フォルダ作成方法

あらかじめ共有を行うフォルダを新規作成します。

¥¥FSX名¥D$でアクセスし、フォルダを新規作成しておいてください。

shareフォルダが不要な場合は、削除しておいてください。

WindowsOSのコンピュータを右クリックして「管理(Win7/Win10など)」か、サーバマネージャの「ツール」から「コンピュータの管理」を選択してください。

コンピュータの管理を右クリックして「別のコンピュータへ接続」を選択します。

FSxのホスト名(共有フォルダアクセス名)を入力します。
AWSで設定したFSx名ではありませんのでご注意ください。

接続が出来ましたら「システムツール」を展開してください。
警告が表示される場合がございますが、無視してOKを選択してください。

共有フォルダー」を展開し、「共有」を選択、右側のウィンドウが表示されますので、空白部分で右クリックして「新しい共有」を選択してください。

ウィザードが表示されますので次へ。

フォルダパスを選択する画面が表示されますので、「参照」を選択します。

作成済みのフォルダを選択します。

共有名などを設定します。

共有のアクセス権を設定します。フォルダのセキュリティ権限では無いのでご注意を。

以下表示で完了です。

FSxにアクセスするとちゃんと共有されていることが確認出来ます。

フォルダのセキュリティ権限を編集する場合は、Dドライブの権限を継承しているので、「継承の無効化」を選択してください。

最後に

FSxの共有フォルダ作成は、FSxのWindowsOS部分を操作ができないので操作クライアントが必要ですが、NetAppなどのvFilerなどと同じような使用感だと思います。

またアクセス名の変更なども合わせて記事にしたいと思います。

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