Nutanix Xi FrameでAWS上にDaaS環境を準備してみる

コロナウイルスの対策としてテレワークが導入が急激に進んでおりますが、テレワーク環境の整備で多くの企業が悩まされていると思います。

各社色々とテレワークソリューションを提供されていますが、Nutanix社が先日クラウド型の仮想デスクトップ基盤である「Nutanix Xi Frame」を30日間無償ですると発表がありました。

Nutanix、クラウド型の仮想デスクトップ基盤「Nutanix Xi Frame」を30日間無料で提供

Nutanix Xi Frameは、DaaSの管理機能を提供しており、AHV、AWS、Azure、GCPの基盤上の仮想デスクトップ環境を管理することが出来ます。

Xi Frameは以前から気になっていたので、試用してみました。

本記事では、XiFrameのトライアル申し込み〜仮想マシンへの接続までを記載します。

基盤はAWS環境で試してみます。

注意
管理機能については30日間無償ですが、AWS(EC2など)の利用料金は発生しますのでご注意ください。

Nutanix Xi Frameの構築

構築の概要は以下のとおりです。

手順1
無償トライアルの申し込み
トライアルページからトライアル利用の申込みをします。
手順2
サポートポータルへのログイン
トライアル申込時に記入したメールアドレス、パスワードでポータルサイトへログインします。
手順3
クラウドサービスへの接続
AWSアカウントを記入してログインを行います。
手順4
XiFrameのセットアップ、CloudFormationの実行
XiFrameのセットアップとCloudFormation2種類のスタックを実行します。
手順5
組織の作成
XiFrameで組織を作成します。
アカウントの作成
アカウント(仮想マシン)を作成します。
手順7
仮想マシンへの接続
作成した仮想マシンへ接続を行います。

Nutanix Xi Frameトライアルの申し込み

トライアル申し込みページにアクセスしてください。

申し込みページ

必要情報を入力して「今すぐスタート」を選択してください。
※フリーアドレスは登録出来ません。独自ドメインでご登録ください。

申し込みが完了すると以下のページが表示されます。

入力したメールアドレスに「Welcome to Nutanix Frame」という題名でメールが来ておりますので、本文中の「Confirm Email」を選択してメールアドレス認証を行ってください。

サポートページへのログイン

トライアル登録が完了しましたらサポートページへログインします。

以下のURLへアクセスしてください。

https://my.nutanix.com/

ログインページが表示されますので、トライアル申込時に入力したメールアドレスとパスワードを入力してログインしてください。

ログインが成功すると以下の画面が表示されます。

XiFrameのセットアップ、CloudFormationの実行

サポートページのトップページからXiFrmeの「Launch」を選択します。

「Start your 30 day free trial」を選択してトライアルを開始してください。

利用規約の確認画面が表示されますので、規約に問題なければ「I Accept」を選択してください。

XiFrameのトップページが表示されます。

「Add Cloud Service」を選択してクラウドサービスと接続します。

今回はAWS基盤を利用しますので、Cloud providerはAWSを選択します。

Nameには任意の名前、Cloud acchount IDにはAWSのアカウントID(12桁の数字)を入力して「Verify Common AWS CloudFormation」を選択してCloudFormationを実行します。

AWSのログイン画面が表示されましたらログインをしてください。
※CloudFormationの権限があるアカウントでログインしてください。

CloudFormationのクイック作成画面が表示されますので、実行してください。

正常にクラウドアカウントのセットアップが完了すると「Cloud account setup is verifield.」と表示されます。

続いてXi Frame用のCloudFormationを実行します。

Xi Frameのスイッチを選択してONにしてください。

先ほどと同様にCloudFormationを実行してください。

スタックメニューの左側に作成状況が表示されております。

2種類がCREATE_COMPLETEになりましたらXiFrameの画面に戻ってください。

XiFrameのセットアップが完了すると「Cloud account setup is verifield.」と表示されます。

続いて任意のリージョンを選択し、チェックボックスにチェックして「Create」を選択してください。

正常にクラウドサービスと接続出来ましたら以下の画面のように「Cloud service is ready」と表示が行われます。

組織の作成

続いてXiFrame内で管理する組織を作成します。

「Add Organization」をクリックしてください。

Customerには登録したメールアドレスのドメインが自動入力されますので、NameとURL nameに任意の名前を入力して「Create」を選択してください。

以下のように作成した組織が表示されましたら作成完了です。

アカウントの作成(仮想マシンの作成)

アカウントの作成(仮想マシンの作成)を行います。

「Add Account」を選択してください。

Name、URL nameは任意の名前を入れてください。
デフォルトの自動生成でも問題ございません。

その他は変更せずに「Next」を選択してください。

にんいのvOS種別、インスタンスタイプを選択して「Next」を選択してください。

確認画面が表示されますので間違いがなければ「Create」を選択してください。

正常に作成が完了しましたら下記のように表示が行われます。

Air4GBを選択するとt2.mediumが起動しておりました。

名前は「prod:v**********」が自動で入力されておりました。

VPCも作成されていました。10.0.0.0/16です。
同じCIDRがある時の動作は不明です。

仮想マシンへの接続

作成した仮想マシンへの接続を行います。

先ほど作成したアカウントの名前を選択してください。

左ナビゲーションの「Sandbox」を開き、「Start session」を選択してください。

HTML5でデスクトップ操作が行えます。

操作性も悪くありません。インスタンスタイプの変更などもXiFrameの管理画面で簡単に行えました。

本記事ではXiFrameの基本的なセットアップを紹介ました。

また次回にでも使い方を紹介したいと思います。

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