AWSのサポート履歴を12ヶ月以上保存しておく方法

皆さんAWSサポートは使われたことありますでしょうか?
私はかなり頻繁にお世話になっております。ソフトウェアベンダー、ハードウェアベンダー様々なサポートを利用してきましたが、AWSサポートは個人的には今までサポートを受けてきた中で一番だと思っております。
緊急サポートを使ったことが無いので、障害時のレスポンスなどは判断基準からは除外しておりますが、単純にサポート対応してくれる人の知識量がすごく的確なアドバイスを貰える+質問の回答にプラスαで解決方法の提案をしてくれるなど、いつも非常に助かっています。

ふと類似しているケースの事象が発生した時に過去のケースを参照しようとしたら履歴がなくて「?」な状態になったのですが、よく調べてみるとケースを作成後12ヶ月で削除されてしまうとのことでした。

Q: ケース履歴の保存期間はどれほどですか?

サポートケースの履歴は、作成後12ヵ月間ご利用いただけます。

https://aws.amazon.com/jp/premiumsupport/faqs/#CaseInfoRetain

過去のケースはナレッジとして蓄積しておきたかったのでケースが保存できるか確認したところ、Amazon CLIでjson形式で書き出し可能とのことでした。
以下のコマンドを実行することでケース履歴が保存できます。

aws --region us-east-1 support describe-cases --language ja --include-resolved-cases

1年以上経過したケースも、題名と通知先のメールアドレスはわかりますので対象のメールアドレスのメールボックスを検索も出来ますね。
ちなみに、region指定はus-east-1を指定してください。サポートAPIがus-east-1しかない為、明示的に指定が必要とのことでした。

吐き出したJSONは以下のような形式で吐き出されます。

{
            "caseId": "xxxxx",
            "displayId": "xxxxx",
            "subject": "ケース起案時の件名",
            "status": "resolved",
            "serviceCode": "amazon-virtual-private-network",
            "categoryCode": "apis",
            "severityCode": "low",
            "submittedBy": "通知先のメールアドレス",
            "timeCreated": "2019-10-23Txx:xx:xx.200Z",
            "recentCommunications": {
                "communications": [
                    {
                        "caseId": "xxxxxx",
                        "body": "回答本文,
                        "submittedBy": "Amazon Web Services",
                        "timeCreated": "2019-10-28Txx:xx:xx.000Z",
                        "attachmentSet": []
                    },
                    {
                        "caseId": "xxxxxx",
                        "body": "ユーザ側が送信した内容",
                        "submittedBy": "xxxxx(IAM) <通知先のメールアドレス>",
                        "timeCreated": "2019-10-28Txx:xx:xx.000Z",
                        "attachmentSet": []
                    },

ちなみに一年以上経過したケースは以下のように表示されます。

{
    "caseId": "xxxxx",
    "displayId": "xxxxx",
    "subject": "ケース起案時の件名",
    "status": "resolved",
    "serviceCode": "aws-relational-database-service-sql-server",
    "categoryCode": "general-guidance",
    "severityCode": "low",
    "submittedBy": "通知先のメールアドレス",
    "timeCreated": "2018-11-20Txx:xx:xx.338Z",
    "recentCommunications": {
        "communications": []
    },
    "ccEmailAddresses": [],
    "language": "ja"
},

定期的ケース保存のコマンド実行していていればナレッジとして蓄積が可能なので一ヶ月周期くらいで保存していこうと思います!

ちなみにsupport describe-casesコマンドはサポート契約がないと実行できないようなのでご注意ください。

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