【保存版】Google検索で使える便利な検索オプションまとめ

今やgoogle検索は使ったことが無いというくらい世間一般に浸透しているものだと思います。
公私ともになくてはならないツールであり、もうインフラと呼べるくらいのレベルです。

システム構築時にエラーなど出た場合はとりあえずエラーの文字やエラーコードを検索すればだいたい解決するし、困ったらとりあえず検索しちゃいますね。

普通に検索するだけもGoogleは優秀なので大体お目当てのページが表示されますが、ニッチな情報を検索したい時はなかなか出ないときがあります。
そういった時は検索の仕方を変えて検索を行ってください。

Googleでは様々な検索オプションがあります。
本記事で使える便利な検索オプションを紹介しますので、思うような検索結果にたどり着けなかった、行き詰まった時に一度使ってみてください。

Google検索で使える便利な検索オプション

完全一致するキーワードで検索

入力するキーワードが語順・文字列すべてが完全一致する結果のみを表示します。
二重引用符「”」で囲んで入力、検索を行います。

例:”いくらの醤油漬け”

検索「”いくらの醤油漬け”」

いずれかのキーワードを含むページを検索

使うケースが限られてくる検索オプションかもしれませんが、入力したどちらからのキーワードがヒットするページを表示します。
キーワードとキーワードの間に「OR」を入れて検索します。

例:いくら OR すじこ

検索「いくら OR すじこ」

指定したキーワードを含まない検索

主となるキーワードを検索した際に、指定したキーワードを含まない検索結果を表示させます。
主となるキーワードの後ろに「-○○○」と除外したいキーワードの先頭に-をつけて検索します。

例:カレー -レシピ

検索:「カレー -レシピ」

この検索パターンは、カレーの情報・お店など知りたいけどレシピページを表示しないように!といったケースの使い方です。

サイト内検索

特定のサイト内で指定したキーワードで当てはまるページを表示させます。
検索を行いたいURLの前に「site:」をつけてキーワードを入力します。

例:site:https://aws.amazon.com/jp/ 料金

検索:「site:https://aws.amazon.com/jp/ 料金」

数値の範囲で検索

2つの数値を指定して、○○〜○○の範囲の数値が対象のページを表示さえます。
キーワードの後に数値と数値を入れ、間に「..」を入力して検索をします。

例:Catalyst 2000..3000

検索:「Catalyst 2000..3000」

ファイルタイプを指定して検索

特定のファイルタイプを指定してファイルタイプに合致する結果のみ表示します。
pdfファイルやpptx,docx,xlsx等のofficeファイルなどを直接検索して探し出すことが可能です。
検索キーワードの後に「filetype:pdf」と拡張子を入力することで検索が可能です。

例:AWS 初心者 filetype:pdf

検索:「AWS 初心者 filetype:pdf」

曖昧検索

おぼろげにキーワードの文字列がわかっているけど、全部を覚えていない時に役立つ検索方法です。
検索キーワードの曖昧な部分に「*」(アスタリスク)を入れることで、*の部分がワイルドカードとなり*が補完された検索結果が表示されます。

例:吾輩は*である

検索:「吾輩は*である」

論文を検索する

海外の論文を検索する場合、通常のGoogleではなかなかお目当てのページが表示しません。
Googleには論文だけを検索できる特別な機能があります。「Google Scholar」というツールで、Googleの検索結果から学術論文・学術誌・出版物だけを検索結果として表示してくれます。

「https://scholar.google.co.jp/」へアクセスしてキーワードを入力するだけで使えます。

例:private cloud infrastructure

検索:「private cloud infrastructure」

代表的な検索オプションを紹介しましたが、まだまだ使用できるオプションはありますので、気になった方は調べてみてください。
使える検索オプションがあれば随時追加していきます!

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