iPhoneのUSBテザリング 経由で有線LAN PCからインターネット接続をする

久しぶりの投稿ですがiPhoneのテザリングで接続できるルータを使ってみたので記事にしました。

持ち運びできる検証機などを手軽にインターネット接続ができるようにするのが目的で以下の要件で機器を探してました。

  1.  有線LAN接続でインターネット通信ができること。
  2. iPhoneのUSBテザリングで接続ができること。
  3. 持ち運びできるサイズであること。
  4.  1万以下くらいで購入が出来ること。
  5.  VPN接続が出来ること。

 

色々と候補の機器はありましたGL.iNet社のGL-MT300N-V2を購入しました。
価格はクーポンを使って¥3,399でした。

安価なルータですが技適も取得しています。
UIは日本語対応でOpenVPNやWireGuardの機能もあります。

OpenWrtがインストールされており、豊富なプラグインを追加でインストールすることで機能拡張もできそうです。
USB給電なのでCPUやメモリのスペックはそこまでありませんが標準の機能を使うだけならば充分のスペックです。

試してませんがGCPを用いてリモート管理などもできそうです。

今回試す機能はルータ機能とUSBテザリングによるインターネット接続です。
構成図は以下のとおりです。

ポイントとしてはルータ⇔iPhone間はwifiではなくUSBケーブルで接続するところです。
wifi経由でも安定はすると思いますが物理接続ですべて完結する構成となっております。

内容物は本体、LANケーブル、USBケーブル、説明書でした。

接続した構成はこちらです。
ルータ本体はUSB給電、Macbook AirはRJ45のLANケーブル接続、iPhoneとルータはUSB接続をしています。

環境作成のおおまかな手順は以下のとおりです。

手順1
ルータへのアクセス
ルータ本体とMacbook AirをLANケーブルで接続してMacbook AirのIPアドレスをルータ本体のNWアドレスである192.168.8.0/24のIPで設定する。

ルータのIPは説明書に記載がありましたが【192.168.8.1】です。

Macbook AirのIPは192.168.8.100で設定しました。


手順2
ルータの初期設定
言語設定をしてパスワード設定をします。

日本語が選択可能です。

パスワード設定をします。

UIも使いやすそうです。

手順3
iPhoneとルータ本体の接続
iPhoneで【設定】→【インターネット共有】を開いた状態でルータ本体とiPhoneをライトニングケーブルで接続します。

ルータの管理画面でテザリングの接続画面が表示されますので接続ボタンを選択して接続します。

手順4
接続確認
iPhoneのIPアドレスが表示されていることを確認します。
手順5
Macbook Air接続確認
Macbook AirのDNSもルータのIPである【192.168.8.1】にしてインターネット接続をします。

au回線でインターネットアクセスが出来ることが確認出来ました。

ファームウェアのダウンロードもiPhone経由で行えました。

これでラズパイやNCUなどにインストールしたESXiなどからインターネットが可能になるので検証機の幅が広がりそうです。

次はAWSやGCP、Azureなどのパブリッククラウド環境とのVPN接続なども試してみようと思います。

安価な機器ですが色々と楽しめそうです。

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